Medoc(メドック)

Margaux(マルゴー)


Ch.Palmer 1981

シャトー・パルメ 1981(右端)
シャトー・パルメ 1981(右端)

2007.1.11

シャトー・パルメ 1981

pontneufさん主宰のボルドー左岸がテーマの ワイン会での1本。

淡いガーネットの色合い。薔薇の花、ドライフラワーの香り。タンニンは溶け込んでいるが質感からすると完全に溶けきるまでにもう5~10年はかかりそう。酸もまだまだ生きています。熟成の高原期にさしかかったワイン。往年の若さも面影を残し、今飲んで正解のワイン。

シャトー・パルメ 1981(右グラス)
シャトー・パルメ 1981(右グラス)

某R.パーカーは81点と低く評しているようですが、わたしなら90点はつけるでしょう。素直に美味しいワイン。

同シャトーは発酵とマセレーションをステンレスタンクで行うんですよね、エレガントに感じるのはそのせいかもしれません。本日のワインである意味、最も熟成の醍醐味を堪能できたのはこのパルメでした。


Pavillion Blanc du Ch.Margaux 2002

まだまだ飲むには早いパヴィヨンブラン2002
まだまだ飲むには早いパヴィヨンブラン2002

2006.10.21

パヴィヨン ブラン デュ シャトー マルゴー 2002

ちょっと硬いかなと思いつつ抜栓。蝋石の香り、レモンやハーブの香り。トロピカルフルーツっぽさあり。

口中では球状の酒躯でやわらかく厚い。酸もこれまた厚いが甲高くはない。余韻は長く、ほのかにバターっぽさも。飲む2時間くらい前に抜栓して直接持参した方が全開だったかなぁと思いました。


Pavillion Blanc du Ch.Margaux 2002

パヴィヨン・ブラン02
パヴィヨン・ブラン02

2005.7.18

パヴィヨン・ブラン・デュ・シャトー・マルゴー 2002

虎屋リカー 5,980円

中国地方から関東地方まで梅雨明け宣言が発表された猛暑の日に、日中からじっくりと時間をかけて飲めるワインということで、パヴィヨンブランをチョイス。本来は10年くらい寝かせると複雑なニュアンスが花開くパヴィヨンブラン、今年1月に飲んだときは、若さの中にもコクと旨みを感じたが、その後閉じてしまったようだ。味わいも硬く、酸がやや中庸なため、焦点が定まらない印象。オークの樽香も今はスモーキーというよりは苦みが前面に出ている。香りはすばらしく、マンゴーやメロン、パッションフルーツなどの香りがむんむんと漂うのはパヴィヨンブランのらしさたるところ。正午に開けたワインは、夕方になってもまだ硬く閉ざしたままだった。


Pavillion Blanc du Ch.Margaux 2002

パヴィヨンブラン2002
パヴィヨンブラン2002

2005.1.1

パヴィヨン・ブラン・デュ・シャトー・マルゴー 2002

虎屋リカー 5,980円

CH.マルゴーが造る、ソーヴィニョンブラン100%のワインで、1930年代からの歴史を持つ。かのピカソも愛飲していたといわれるワイン。年越しワインの2本目にチョイス。緑がかった明るい黄金色で、 柑橘系の果物の香り。味わいはこれまた果実がふんだんにぎゅっと詰まっているようで、甘さはほとんどなく、コクがほんのりと加わっている。新鮮なフルーツと青野菜のサラダを食べているような味わい。酸は豊富だがキリキリせずに、ボリューム感がある。ふくよか。時間がたつと、ハーブ香も現れた。苦みとコク、豊富な酸は、寿命が長いワインであるように感じさせる。時間が経つにつれて顔を出す、コクと苦みやハーブ香は、飽きが来ず、料理ともあわせやすい。サーモンのマリネとアスパラガスのサラダとあわせたが、口中がすっきりし、料理の後味を引き立たせる、すばらしいマリアージュだった。


Ch.Margaux 1995

CH.マルゴー1995
CH.マルゴー1995

2004.10.1

CH.マルゴー 1995

エノテカ 29,800円

はっきり言って、まだまだ開けるつもりのなかったワイン。子供の生まれ年で購入したうちの一本で、とっておきとセラーに眠らせていました。でも中日ドラゴンズが優勝したとあって、その出番が来ました。なにせ5年ぶりですから。ナッツや干したイチジク、枯葉、なめし皮のようなやわらかい香りがふんわりと広がる。酸はソフトで決して強くない。まだ閉じているかと想像していたが、思いのほか熟成は進んでいるよう。よく男性的とか女性的とか喩えられるマルゴーだが、年齢で喩えれば、男・女を問わず円熟の手前の30代の印象。タンニンはまだまだしっかりと主張しているものの、粒子のなめらかさを感じ、凝縮していてコクがあり美味しい。翌日にはバニラの香りも広がり、タンニンはよりシルキーでより飲みやすくなっていた。開けた直後でも十分すぎるほど美味しいのに、翌日のこのワインはまさに独壇場で非の打ち所がない。


Ch.Margaux 1998

CH.マルゴー1998
CH.マルゴー1998

2004.4.3

CH.マルゴー 1998

エノテカ 15,800円

濃い赤紫。ドライフラワーや枯草の香り。ほのかにベリー系の香りも。口に含むと旨いがやや荒いタンニンにプルーンのような果実味とやや強めのツンとした酸が見え隠れし、すこしバランスに戸惑っているような印象。ボリューム感がありマルゴーという先入観は抜きにして満足できる味わいではあるが、まだまだポテンシャルを感じる。一時間程デキャンタージュした後、再度飲んでみた。甘酸っぱいイチゴのようなチャーミングな果実味にやや硬いが細やかなタンニンがうまく絡んでおり、酸はフレッシュに感じられる。丸みを帯びたバランスの良いワインへと変化したといえる。現時点ではデキャントで旨さを引き出す必要があるが、熟成を経ればもっと花を開く蕾をもったワインだ。


Pavillion Rouge du Chateau Margaux 1997

2004.3.9

パヴィヨン・ルージュ・デュ・シャトー・マルゴー 1997

酒のやまや

色合いはマルゴー97と同じくらい。甘さとタンニンの質も非常によく似ている。これまたスイートなワイン。明らかに違っているとすれば液体のなめらかさくらい。ブラインドをやったら多くの人が迷うのでは。セカンドラベルの虜になってしまいそうな秀逸な一本。


Ch.Margaux 1997

2003.12.31

CH.マルゴー1997

酒のやまや

濃いルビー色。エッジはやや透明がかったグラデーション。既に熟成香あり。キノコの甘い香りや花の爽やかな香りもある。アタックから印象的で、タンニンは細やかながらもややざらつくが、焦がした砂糖のような甘さへと変わる。鼻を抜けるアルコールは非常に心地よい。まるで洋菓子を食べているようなニュアンスの甘さを感じるワイン。このワインの前では多くを語る必要はなさそうだ。