L'Arlot(ラルロ)


Nuits St. Georges 1er Cru Clos des Forets St.Georges 2005

2011.4.7

ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ・クロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュ 2005

ラルロ

ワインマルシェまるやま

ラルロのNSG05
ラルロのNSG05

今日は娘の高校入学式でした。私が高校生の頃は、父親が入学式に来るのは中学までだという印象があり、今日も私以外に父親の参列者はいるのだろうかと少し気にしていたのですが、行ってみると父親の姿も多く見られ、しかも両親共に参列している方が少なくありませんでした。かくいう私も夫婦揃っての参列組です。都心で桜が満開となった今日は神奈川でも見事に桜が花開き、入学式にはもってこいの日和でした。通う学校ですが、普通クラスもあれば特進クラスやスポーツクラスなど様々なクラスがあり面白いですね。それぞれの特長を生かした進路に繋がるのではないでしょうか。そんな日だった事もあり、夜はちょっぴり良さげなワインを開けました。ラルロの1級のクロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュをチョイスです。

娘入学おめでとう!
娘入学おめでとう!

2005年ものなのでまだ若いのですが、若者の門出の日ということでふさわしいのではないかと。飲んだ感想です。色は深く綺麗なバーガンディ。香りは黒赤系果実、大地の香りがふんわり。スパイス、毛皮、チョコレートなども。飲んでみると、フルーツが詰まった黒赤系果実味、しゃしゃり出ない酸、ミネラル、シルキーなタンニン。旨みが凝縮したエキスを強く感じる好ワインですね。まだ若いですが、それなりに飲めてしまうのは熟した果実味のせいでしょうか。数本ストックがあるので、数年は放置してみようかと思います。


Nuits St. Georges 1er Cru Clos des Forets St.Georges 2004

2010.6.22

ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ・クロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュ 2004

ラルロ

ワインマルシェまるやま7,990円

ラルロのNSG04
ラルロのNSG04

昨年が初体験だった人間ドック。もういい歳なので、もっと早くから受けていてもおかしくはないのですが、会社で受検料を幾分助成してくれる制度があるのを知ったのが昨年のため、これまで受けなかった(受けれなかった)次第です。というわけで、昨年に続いて今年も受けてきました。昨年と同じ検診センターです。施設は綺麗だし応対は丁寧だし、会社で行っている健康診断とは検査内容は違い、当然充実しています。昨年は上部消化管の内視鏡で涙、涎、鼻水とありとあらゆるものを流して恥ずかしい思いをしましたが、今回は2回目ということもあり、流した量は少量で済みました(爆)いやあ、あれはたまらなく苦しいですよ。喉にゼリー状の麻酔とキシロカインのスプレーはするのですが、管をぐいぐい入れるときには看護師さんに背中をさすられながら嗚咽の連発です。慣れれば楽になるものなのでしょうか・・・。所見は昨年見つかった十二指腸潰瘍は自然治癒したようすでした。エコーでは肝臓に水のう胞があるとの指摘を受けましたが、どうやら無害だそうで一安心です。肺活量の検査では、息を吹き込んだ際に頭に血が上りクラクラしました。眩暈がしてメニエルここで発作か・・・。と一瞬よぎりましたが、何とか持ちこたえました。終わった後は、食事をして帰ります。これがなかなか美味しいんですよね。前日夜から食事を抜いているせいもあるでしょうが、何とも豪華なお弁当です。これを楽しみに来る人もいるのではないでしょうか。そんなこんなで、今年も無事ドックが終わりました。

ラルロのNSG04
ラルロのNSG04

来年は同じ検診センターにするか、内視鏡が楽なところを探すか、ちょっと検討したいと思います。閑話休題。飲んだワインはラルロのクロデ・フォレ・サンジョルジュ。大好きな2004年物です。抜栓した瞬間から相変わらずいい香りです。熟れたプラム、キノコ、腐葉土、ミネラル、進んだ熟成香など、妖艶な香りです。色合いは写真で分かりづらいですが、エッジに淡さが現れています。液そのものもやや淡めです。飲んでみると、練り梅に枯れが入ったような酸、タンニンは抹茶のような旨みがあります。舌触りビロードのようで、かなりこなれています。と印象は決して悪くはないのですが、明らかに物足りないんですよね。リリース直後に飲んだときは香りと味わいに感動しましたが、今回は香りはいい感じですが、味わいは熟成が進んで果実味もやや大人しくなっています。淡すぎない薄旨といえますが、立体感がないというか、ややのっぺらな感じは否めません。最初に飲んだときのインパクトが強かっただけに、かなりの期待を持って開けたので肩透かしをくらった感じでした。4年ほど前に飲んだときの圧倒的なフィネスがありませんでした。残りのボトルは確か3本ほどあったと思います。思いのほか早く飲みきったほうがよいかもしれませんね。ワインは開けるタイミングがほんとうに難しいなあと改めて感じた次第です。


Nuits St. Georges 1er Cru Clos des Forets St.Georges 2001

2010.3.7

ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ・クロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュ 2001

ラルロ

みちのく岩手のワイン屋竹澤

ラルロのNSG01
ラルロのNSG01

今月は年度末の仕事が山積みで、異動の可能性もあるため連日仕事に追われています。根詰めて仕事をしただけでもメニエルの発作が出る、情けないほどに虚弱な体なので、そのコントロールでワインは飲めずじまいのここ数日でした。そんなわけで久しぶりに開けたワインは好きなラルロのフラッグシップワインです。抜栓して華やかに立ち上がった香りですが、すぐに篭ってしまいました。というわけでスワリングで確かめます。うん、香りはいいですね。熟成香があります。スーっと香るフランボワーズ。アーシーさもあり、土や茸など多彩で複雑です。味わいは第一印象では酸が主体で次に樽。その後に果実が広がります。酸はやや梅のようなニュアンスもあります。飲み進めると、主張が強かった酸と樽が解れて緩くなり、ミネラルも現れます。酒躯はややまとまりに欠けており、この先集中して球体のような姿を見せるかは疑問符ですが、本領発揮はまだ先のワインです。もう5年くらいは時間を要すると見ました。

ラルロのNSG01
ラルロのNSG01

酒質はどちらかといえば薄いのですが、いわゆる現代の薄旨とは異なります。ラルロの2004年ものを飲んだときに感じた妖艶なニュアンスや驚くような味わいもありません。味わいに線の細さを感じます。とまぁ良いんだか悪いんだかといったコメントですが、ニュイ・サン・ジョルジュらしい硬派な味わいは正統なものですし、先入観なしに飲めば十分美味しいワインです。リピートするかといえば1万円近いボトルなので微妙なところですが。


Nuits St. Georges 1er Cru Clos des Forets St.Georges 2005

2009.5.22

ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ・クロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュ 2005

ラルロ

ワインマルシェまるやま

ラルロのNSG05
ラルロのNSG05

昨日の晩もかなり体調が悪かったです。回転性の眩暈と嘔吐、それに伴うふらつき。今朝も幾分症状が残っていましたが、午後になって少し落ち着きました。それにしても毎日水を2.5リットル飲むっていうのはかなりきつくなってきました。意識してガブガブ飲まないと達成はなかなか難しいです。昨日は1リットルを少し超えたくらいしか飲めませんでした。さてさて、夏に向けてセラーの中を整理したい意図もあり、ストックが5本もあったので、若い若いブル赤を開けてみました。2004年物で一世を風靡したラルロですが、かなりポテンシャルが高いボトルです。いや、2004年物でその実力は感じていましたが、想像以上に良いワインですね。香りは2004年物にも見られた、まだ熟成ってわけでもないのに複雑でキノコがかった、思わず深呼吸してしまいそうな深遠な香り。味わいは旨みたっぷりで中心には口当たり滑らかなタンニンがくっきり。ビロードのようなタッチで、いやすばらしい。果実味は強くもおおらかで突出したものではなく、ワインの完成度としてこれは特筆ものです。何かが突出しているわけではなく、全てにおいて水準が高いバランス感。ダイヤモンドカットのバランスといったところでしょうか。若くしてこの味わいは将来に期待が膨らみますね。飲んで幸せな気持ちになるワイン。資金に余力があれば、もう少しストック増を検討したいところです。保管場所増も要検討ですが。そうそう、今年も体調が許せば夏に沖縄に行こうかと計画をたてはじめました。


Nuits St. Georges 1er Cru Clos des Forets St.Georges 2004Nuits St. Georges 1er Cru Clos des Forets St.Georges 2004

2006.12.28

ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ・クロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュ 2004

ラルロ

ワインマルシェまるやま7,990円

ラルロのNSG05
ラルロのNSG05

最近話題のラルロ。何が凄いかって値段も凄いことになってますね。でも周りを見渡せば2003年に続いて高騰の手を緩めない2004年物のブルゴーニュの中で、プルミエとしてはこの程度で収まっているという解釈もできますね。そんな気になるラルロですが、色はやや赤黒いルビーにほんのりピンクがかった色合い。香りは黄粉やおが屑、フランボワーズのノーズ。これは香りからしてフィネスを感じるただならぬワインです。グラスの中を駆け巡る甘く、難解さは全く無いのに複雑なブーケは、いつまでもこの香りに包まれていたいと思うほど。どこか温かく、身を委ねたくなるよう。味わいは今まさに摘みたてのラズベリーが口中に染渡る感じ。アフターでさらりと顔をのぞかせるタンニンは、現時点ではやや樽が強調されています。溶けきってはいません。酸は果実と一体で何とも密度が高いことか。 香りといい、味わいといい、ビオのニュアンスを果実と共に見事に昇華させた高貴なステージにあり、ナチュラルな果実の旨みの奥に大地の味を感じます。時間の経過とともに凝縮した甘さがUPしますが、複雑さを伴いほぼ完璧な液体への進化。煙のアロマ、柔らかな糠床のニュアンスも。何より複雑で魅惑的なブーケがそのまま味わいに染み渡っており、プルミエのレヴェルをはるかに越えています。これはすごいワインですよ。息も長いことでしょう。このワインも複数本ストックがあるので、向こう10~15年は存分に楽しませてくれそうです。買いのワインでしょうね。