Nicolas Potel(ニコラ・ポテル)


Echézeaux(エシェゾー)2003

ポテルのエシェゾー2003
ポテルのエシェゾー2003

2010.4.5

エシェゾー 2003

ニコラ・ポテル

ワインセラーパリ16区

今日は下の子の中学入学式でした。出発前に制服姿に着替えた息子を見て、その成長した姿に感動を覚えました。中学生になっても、その無邪気な笑顔と優しさを忘れずにいて欲しいと思います。式の後は、予定通り連れの実家と義父の墓参り、わたしの実家へと、ぷちぷちらぶらぶわいんの制服披露の行脚でした。自宅に帰ってきたのは既に夜でお疲れモードでしたが、節目の日にはやっぱりワインで祝杯でしょう。ポテルのエシェゾー2003を開けました。色は濃いワインレッド。香りは獣、革、ベリー、スーボアなど、複雑かつ華やかな香り。エキゾチックというか妖艶というか、心をくすぐられる熟成香が出始めています。飲んでみると、ベリーの果実味が高く、酸や苦味、オークフレーバーがたっぷりで、飲み応えがあります。時間が経つと鉄や鉱石、ミネラルのニュアンスも現れます。

ポテルのエシェゾー2003
ポテルのエシェゾー2003

キャンディのような甘さも印象的です。非常に密度の高い液体ですが、濃いの一言で終わらないのがこのワインの美点です。何しろ飲みやすい。各要素のバランスがしっかりとれているので、旨みが隠れることなく口中で感じることができます。するする飲めてしまいます。2003年ものですが、今でも飲めますね。もう5年くらいすれば殻が取れて、より旨みのピュアなワインになるのでしょう。


Volnay(ヴォルネイ)2003

ヴォルネイ 2003
ヴォルネイ 2003

2009.9.14

ヴォルネイ 2003

ニコラ・ポテル

ワインセラーパリ16区

今日も頚椎の牽引をしてきました。今日からは7Kgです。やはり5Kgとの違いは歴然で、ぐいぐいと引っ張られ、左腕にぴりぴりと電気が走りました。さて、今日もワインを開けました。実はちょっと落ち込む出来事があり、なんだか飲みたい気分だったもので。昨日はボルドーだったので、今日はブルゴーニュをということでお題のワインを開けました。色は中心にやや黒が残るワインレッド。花畑、黒蜜、芥子、シナモン、漢方薬の香り。飲む前の印象は花畑牧場って感じでなんだか状態はよさげです。

ヴォルネイ 2003
ヴォルネイ 2003

飲んでみると、ぎゅっと詰まった果実、焦がした砂糖のようなニュアンスの甘み、粉っぽい樽味。後味にほのかに塩辛いミネラル。液に厚みを感じますがストレスを感じるほどのものではありません。果実は濃い目、トーンは普通、酒質は透き通ってなく、やや濃い目といったところでしょうか。相撲の番付ではありませんが、シャンボルミュジニが東の花畑ならヴォルネイは西の花畑といった印象をもっていましたが、このボトルもやっぱりそんな感じでした。派手さもなく、垢抜けてもいない、でも飲み手を引き付ける花の香りを持ったワイン。ポテルってネゴシアンだけれどきっちりといい仕事するなぁ。