Ponsot(ポンソ)


Bourgogne Rouge Cuvée du Pinson 2006

熟成したキュヴェ・デュ・パンソン2006
熟成したキュヴェ・デュ・パンソン2006

2021.6.17

ブルゴーニュ・ルージュ・キュヴェ・デュ・パンソン2006

ポンソ

森田屋酒店

4月から新しい部署で四苦八苦している今日このごろですが、ようやく、ようやく・・・少しだけワインを飲む心のゆとりができたので久々のワインです。私はコンスタントに毎日ワインを飲むタイプではなく、心と時間にゆとりを持ってじっくりワインと向き合えるときに開けたいタイプのため、飲むペースは非常に不規則になっております。そんなこんなで選んだワインはポンソの裾モノ。最近ではレジョナルでさえ高くもう買えるワインではなくなっているポンソです。ワインの高騰は一部落ち着いてきている銘柄もありますが、ポンソも含め有名どころは高値安定してしまっていますね。さて、色は淡いルビー。ワインゼリーのような色調。スワリングするとベリー、ドライフラワー、革、キノコ、アーシーな腐葉土の香り。味わいはラズベリー、淡いが密度のある赤系果実の旨味。柔らかなタンニン。余韻のある酸は尖ることなくほのかな梅っぽさも。味わいの要素が柔らかくまとまって熟成のピークに差し掛かってきているよう。レジョナルとしては十分な旨味。手持ちのポンソを来週あたりに続けて開けてみたくなりました。


Bourgogne Rouge Cuvée du Pinson 2007

人間ドックの松花堂弁当
人間ドックの松花堂弁当

2011.6.24

ブルゴーニュ・ルージュ・キュヴェ・デュ・パンソン2007

ポンソ

三吉屋ワイン 3,300円

今日は年に一回の人間ドックでした。毎年のことながら内視鏡には苦しみます。無痛でできる機関もあるのですが、今利用している検診センターは内視鏡以外は特に問題なく、対応は丁寧ですし、待ち時間も殆ど無く、検査もスムーズです。おまけに食事も美味しくて、むしろ次回もここで受けたいって感じなんですよね。また、今回で3回目ということもあり、履歴が蓄積されるほどに離れがたくなってしまいます。内視鏡・・・なかなか慣れないですよね・・・って年一回ですから慣れようもないのですが。カメラが体内に入っているのは正味5分くらいなのですが、辛い検査ほど長く感じるもので、体感は30分くらいなんですよね。クッションを脚で挟みながら涙を流すその姿は、知人には絶対に見せられません。もちろん連れにも見せられない・・・。ドック後の食事は豪華。松花堂弁当って感じですね。人間ドックの反省会はこれくらいにして。

キュヴェ・デュ・パンソン2007
キュヴェ・デュ・パンソン2007

久々のワインです。精神的に疲れていることもあり、また、ドックに向けワインを断っていたこともあり、ご無沙汰だったワインとようやくご対面です。癒されたいときにはポンソでしょう。2007年ものなら即効で癒してくれるはず・・・と期待してのチョイスです。色合いは綺麗なバーガンディ、光の加減かやや黒く見えます。香りは赤系果実、木苺、樹木、胡椒など。ややウェットな感じ。飲んでみると、ジューシーな赤系果実に黒系果実がほんの少し。

キュヴェ・デュ・パンソン2007
キュヴェ・デュ・パンソン2007

やや粉っぽい舌触りは室温のせいもあって温度が急激に上がってきたからか。甘さは無く、梅やアセロラのニュアンスの酸と小さなミネラルでとてもキュートなワイン。いい意味で小振りな液。相変わらずストレスのないワインで、自然体で癒されます。今の美味しさを楽しむのが吉のワインでしょう。残りのボトルも飲みたいときにはスパッと開けることにします。


Bourgogne Rouge Cuvée du Pinson 2008

2011.4.10

ブルゴーニュ・ルージュ・キュヴェ・デュ・パンソン2008

ポンソ

Alcoholic Armadillo 3,600円

先週は仕事が多忙を極めました。入学式に行ったため1日分のしわ寄せがあったことも影響し、いやぁ疲れました。今週も引き続き苦戦が予想されるため、明日からも気を引き締めて頑張りたいところです。体調も先週は受動喫煙がスイッチとなって耳鳴りが強くなりメニエルの前兆が現れることがあったため、生活環境も油断せずに気をつけなければと感じています。夜はワインを開けました。開けたのは2008年物のポンソのレジョナルです。我が家に到着してから一ヶ月間、ボトルを立てておきました。このボトルですが、これまでと少し様子が変わっており、温度管理センサーシールは黄色になっています。抜栓すると、コルク部分はプラスチック製です。それでは飲んだ感想です。色合いはガーネットでポンソにしては濃い色合いです。

香りはハーブ、ガリーグ、石油、カラメル、黒赤系果実。ポンソの香りのニュアンスはあるのですが、南仏っぽい香りが見え隠れします。飲んでみると、酸はやや厚めで果実味がマスキングされた感じで、青野菜のような苦みも感じます。ミネラルわずかでタンニンやや多め。やはり南仏っぽいニュアンスがあります。リリースされたばかりとはいえ、いつものポンソとは明らかに違います。バランスもちぐはぐで、これはどうしたことでしょうか。2008年のポンソは注視する必要があるワインですね。上位キュヴェはどうなのか、そちらも気になるところです。(3時間後)尖った酸が基調で濃く酸っぱいワインに。果実味は向上しているのですが、バランスは相変わらずで、飲み続けるには辛いものがあります。ポンソでこのような経験は初めてです。(さらに数時間後)少し果実味が明るさを取り戻しギスギスした印象はやわらぎましたが、濃いめだなぁという印象はそのままです。なお、ポンソのボトルはラベルにある黄色の部分が、瓶内温度が28度に達するとオレンジ色になるため、保管時の温度によるボトルへの影響を視覚的に確認することができる仕様になっています。


Bourgogne Rouge Cuvée du Pinson 2007

キュヴェ・デュ・パンソン2007
キュヴェ・デュ・パンソン2007

2011.1.18

ブルゴーニュ・ルージュ・キュヴェ・デュ・パンソン2007

ポンソ

酒宝庫MASHIMO 3,517 円

今日も寒い一日でした。もう半年も前から一向に改善しない右手ばね指ですが、この寒さでさらに指が曲がらなく痛くなっています。やはり腱鞘内に注射をしないと改善の見込みは難しんですよね。わかってはいるのですが、あの注射半端なく痛いんですよ・・・。と子供のように注射を怖がっているこの頃です。さて、上の子はいよいよ受検モードで、学校から帰ったらすぐさま塾へ行き、夜遅くまで缶詰状態で勉強しています。そんな姿を見ていると、私だけワインを飲んで楽しんでいるのが申し訳ない気もするため、仕事から早く帰れた日にはなるべく塾の送迎をしています。というわけで、最近は子の送迎が終わるまでワインはお預け状態です。まぁ、ようやくありつけるワインは有難みも増すというものですが。そんなこんなで、送迎を終えて飲むワインは、やはり癒し系のワインです。ポンソのレジョナルで2007年ものです。このワインは約半年ぶりに試します。インポーターですが、前回飲んだのはラックでしたが、このボトルは松澤屋です。色合いはほんのりガーネットが乗ったバーガンディ。

キュヴェ・デュ・パンソン2007
キュヴェ・デュ・パンソン2007

香りはやや篭っていますが、チャーミングな赤系果実を感じます。スワリングすると、クラッシュストロベリーの香り、大地の香り。飲んでみると、アセロラ、サクランボ、青トマト、やさしいミネラルのニュアンス。塩梅が基調で、タンニンレスの味わい。アフターはあっさり。ややシャバシャバして水っぽさを感じましたが、このヴィンテージにしてポンソらしさは感じられる液であることに間違いありません。まだ数本ストックがありますが、このボトルの感じでは遠からず飲みきるのが吉と感じました。


Bourgogne Rouge Cuvée du Pinson 2002

キュヴェ・デュ・パンソン2002
キュヴェ・デュ・パンソン2002

2010.12.19

ブルゴーニュ・ルージュ・キュヴェ・デュ・パンソン2002

ポンソ

錦本店 3,150円

週末は実家の買出しに連れと出かけました。

78歳の母は何を選ぶにも買うにもゆっくりで、ちょっと目を離すと興味を持ったコーナーに一人歩いていって脱線してしまいます。私に似ているんです(爆)。私は慣れっこなのですが、そんな母に、いやな顔をせずにちゃんと話を聞いて接してくれる連れには頭が下がります。今夜は久しぶりにワインを開けました。10月にも開けたワインなのですが、その時は美味しかったものの、ややボトルコンディションに疑義があり、再検証の意味もあってチョイスしました。色合いは綺麗なバーガンディ、健全ないい色です。香りは、とてもいいですね。赤系果実、アセロラの香り、優しいスーボア、儚い系のうっとりする香りです。これは期待できそうな予感。飲んでみると、アセロラのような果実味・酸としっとりしたタンニン。

キュヴェ・デュ・パンソン2002
キュヴェ・デュ・パンソン2002

アフターにほんのり漢方、シナモン。じわっと滲む優しい果実の甘み。果実の旨みが淡く優しく儚く具現化された酒質はまさにポンソ。ビンテージの良さもあるのでしょう、今飲んで美味しいですが、まだ若さも保っており今後も楽しみなワインです。【二日目】ベリーの香りがむんむん、味わいは薄く柔らかいけれど層が幾重にも増えた感じ。二日目もなかなか良いです。2002年、なかなかいいですね。


Bourgogne Rouge Cuvée du Pinson 2002

当たり年2002年のパンソン
当たり年2002年のパンソン

2010.10.14

ブルゴーニュ・ルージュ・キュヴェ・デュ・パンソン2002

ポンソ

錦本店 3,150円

一月前から通勤時間を30分早めているのですが、朝に30分早く仕事を始めると、通常の開始時間にはもう仕事のペースに乗っており、なかなか充実した一日になるなと感じています。そのぶん、昼休みはついウトウトしてしまったり、帰ると布団が恋しくなる時間が早くなったりしていますが、飽きっぽい私がいつまでやれるか自己満足で続けてみようと思います。そんな話は置いといて、飲んだワインです。例によって週末ワイン族となってしまいましたが、チョイスしたワインはポンソのレジョナル、2002年物です。このワインは、先日、ノラ妻さんのブログで美味しかったとの記事を拝見し、以来試そう試そうと頃合を見計らっていたものです。ようやく開けるタイミングに恵まれました。到着してから3ヶ月くらいはボトルを立てていましたが、グラスに注ぐと極小さな澱がゆらゆら舞っています。色合いは淡いルビーレッドにやや黒が入った色合い。褪せた感じはありません。

当たり年2002年のパンソン
当たり年2002年のパンソン

香りはスーボア、赤系果実がふんわり。紅茶のニュアンスも。飲んでみると、若干、濁った雑味があり、ちょっと菌にやられた感じのニュアンスがありますが、飲める範囲です。ほのかな梅味、ラズベリーキャンディをほおばっているような果実の甘酸っぱさ、ほっこりとした癒し系の大地のニュアンスもます。噛み締めると小さなタンニンがふわっと広がります。ポンソらしい酒質は今まさに全開といった感じで、しみじみ癒してくれるワインです。残りのボトルは状態が健全なら、かなり期待できそうです。


Bourgogne Rouge Cuvée du Pinson 2001

キュヴェ・デュ・パンソン2001
キュヴェ・デュ・パンソン2001

2010.7.11

ブルゴーニュ・ルージュ・キュヴェ・デュ・パンソン2001

ポンソ

優心美酒SHIMURA 3,990円

いやぁ、蒸す日が続きますね。これだけ暑いと、抗利尿ホルモンがたくさん分泌されて、体調にもどうかと不安になるのですが、大きな発作のない日が一月を越えました。記録更新中といったら大げさですが、発作のない日に感謝しながら、出来ることは今のうちにと毎日仕事に励んでいます。さてさて、最近は梅雨空のせいもあって子供を塾などに送迎することが多く、ワインを飲もうと思っても時計が23時を回っており、なかなか飲むチャンスがありませんでした。ようやく今日開けたワインは、ポンソのレジョナル。2001年物です。

キュヴェ・デュ・パンソン2001
キュヴェ・デュ・パンソン2001

暑い日に赤をチョイスするなら、やはり癒し系かと。色合いは淡く透き通ったルビー。香りは芳醇な熟成香、赤系果実、紅茶、腐葉土などいい感じです。飲んでみると、酸が基調ですがピュアで岩清水のような瑞々しさを感じます。果実はチャーミングで出汁っぽさ、梅のような酸が口中で心地よく、とても柔らかいワイン。余韻に乳酸のニュアンスも。うだるような暑さで赤ワインはなかなか飲みづらい季節ですが、こうした癒し系のワインならOKです。ワインの状態もよく、美味しくいただきました。


Bourgogne Rouge Cuvée du Pinson 2007

キュヴェ・デュ・パンソン2007
キュヴェ・デュ・パンソン2007

2010.6.24

ブルゴーニュ・ルージュ・キュヴェ・デュ・パンソン2007

ポンソ

三吉屋ワイン 3,300円

メニエルの発作は、ここ2週間ありません。やばいかも・・・という瞬間はあります。ここ数日は、隙あらばとばかりにワインを飲みまくっているので、今日あたりは正直、黄色信号が点灯しかかっているかもといった感じの体調です。明日からは少しセーブしなければと思っていたのですが・・・。思っていた矢先に・・・・・当たりのボトルにめぐり会ってしまいました。これでは当然明日も続きを飲むことになります。ポンソの2007レジョナルです。前回飲んだポンソの2004レジョナルも当たりでした。飲んだ感想です。色は薄すぎないクリアなルビー。香りはフレッシュな赤系果実、腐葉土、森の香り。立ち上って鼻腔で最初に感じる香りは勢いがあり素晴らしいですが、広がりはおとなしい感じ。味わいは、何とも絶妙ないい塩梅です。シオウメではなく、あんばいです。透き通ったクリアなタッチの液は、フルーツがしっかり感じられ、幾重にも感じるような充実した味わい。ラズベリー、サクランボ、プラムのニュアンスも。甘さも程よく乗っています。ほんのり梅の酸とほんのり出汁ミネラルがとても優しい。

キュヴェ・デュ・パンソン2007
キュヴェ・デュ・パンソン2007

タンニンは最後にほんのわずかに隠し味程度。淡いけど味わいの詰まった果実はこれぞハーモニーといった美味さで感心します。若くとも完成された見事なレジョナルです。【2日目】香りは派手さはありませんが、初日よりは向上しています。淡いけれど充実した果実そのままの香りが鼻腔にとどきます。味わいは、酸が尖ってきました。初日の充実ぶりからはトーンダウンですね。このあたりはやはり2007ヴィンテージ所以なのでしょう。開けて数時間内に楽しむのがよいでしょう。


Bourgogne Rouge Cuvée du Pinson 2004

圧倒的な薄旨のパンソン2004
圧倒的な薄旨のパンソン2004

2010.1.30

ブルゴーニュ・ルージュ・キュヴェ・デュ・パンソン2004

ポンソ

森田屋酒店 2,980円

午後3時に抜栓。香りは健全でシナモン、スパイス、熟した赤系果実、コンポートのようなねっとり甘い香り。香りはかなりいい感じです。しばらくほっといて夜に飲みます。抜栓から6時間。華やいだ果実の香りはほのかな熟成香もあって官能的。色は透き通ったワインレッド。完熟感のあるぎゅっと詰まった果実の甘みが液に乗っており、さらに酸にも甘みが乗っており、層を成した果実のエキスで口中がとても幸せな状態になります。果実味に続いて現れるほのかなミネラルがさらに甘みを引き立てます。タンニンは溶け込んでいて、わずかにシナモン、紅茶、スパイスを感じます。アフターで甘みを軽く引き締める名脇役ぶりを発揮しています。薄さも感じず、今まさに飲み頃のタイミングにドンピシャです。キャンディーのような甘さを持ったチャーミングな果実味は、球体となって見事な喉越しを見せます。自然体そのもので何のストレスも自己主張もありません。見事なまでに果実が甘く、只々美味い。すばらしいACブルです。

圧倒的な薄旨のパンソン2004
圧倒的な薄旨のパンソン2004

セラーの奥にもう1本くらい残っているでしょうか。これまでに同じワインを3回飲みましたが、それらをはるかに凌ぐ賞賛のボトルです。(9時間後)抜栓9時間後はほんのり酸味に梅が現れました。が、これがまたいい香味です。ミネラル混じりの練り梅のニュアンスで、程よく味がしっかりした梅です。いいですね。(3日後の2.2)果実はやや尖ったニュアンスでピークに達している感じ。酸は目立ちバランスはちぐはぐさを否めません。出汁っぽさが現れていますが、抜栓6時間後の美味さは続いていませんでした。というか、二日目、三日目に体調を崩し飲めなかったのが痛いです。


Bourgogne Rouge Cuvée du Pinson 2004

ポンソのパンソン2004
ポンソのパンソン2004

2008.3.22

ブルゴーニュ・ルージュ・キュヴェ・デュ・パンソン2004

ポンソ

森田屋酒店 2,980円

実家の引越し、子供の小学校卒業式、そして徹夜続きの仕事・・・。と多忙を多忙を極めた2月~3月でしたが、仕事はようやく大きな山を超えた感があります。あとは中くらいの山をいくつか超えるはずですが、今はわずかな安堵に浸りたいといった正直な気持ちです。ここ一月くらい、アルコールといえば手短にビールで済ませていたせいか、久々に開けた今日のワインは体に染みました。というか、ACブルながら大当たりのボトルでした。香りはややくぐもっていいますが、ゆっくりふんわりと香る赤系果実。そして癒されたのはこの香りとともに味わいも。梅カツオではなく、ミネラルたっぷりの出汁。胡桃、炒りゴマのようなコクと、ピノらしい甘酸っぱい果実。まとまりがあり、軽く村名クラスを凌駕する完成度。・・・ワインってほんとうに美味しいですね~。疲れに任せて飲めないではなく、疲れているからこそ飲むべきはワインだと感じたボトルでした。


Bourgogne Rouge Cuvée du Pinson 2004

沖縄で飲んだパンソン04
沖縄で飲んだパンソン04

2007.7.20

ブルゴーニュ・ルージュ・キュヴェ・デュ・パンソン2004

ポンソ

森田屋酒店 2,980円

沖縄に来て三日目。ようやくワインを飲みます。はるばる空路をハンドキャリーで持ち込んだワインはポンソのACブル。コルクを抜いたその瞬間からはちきれんばかりの赤系果実がむんむんたちこめ、これは大当たりの予感。色合いはやや薄めのポンソカラーで、アジアンチックなニュアンスの香りもあります。液にまんべんなく果実の旨みが乗っており、酸はチャーミングでスムーズ。タンニンはほとんど感じられず、するすると飲めてしまいます。JTあたりと比べると味わいはワンランク濃いめにも感じますが、主張がしっかりしており、アフターで口に残るエキスはなんともピュアな葡萄。時間がたつごとに香りが増し、果実味はより鮮明になってきます。酸化で丸みがでるというよりも、ぐんぐん上昇してくる感じ。いいじゃないですか。ポンソのACブルは、このクラスとしては王様的存在に感じますね。体調が100%でないにもかかわらず、ストレスを感じることなく楽しませてくれるこのワイン。かなり秀逸です。前回試飲よりももちろん好印象です。


Bourgogne Rouge Cuvée du Pinson 2004

ポンソのパンソン2004
ポンソのパンソン2004

2007.5.13

ブルゴーニュ・ルージュ・キュヴェ・デュ・パンソン2004

ポンソ

森田屋酒店 2,980円

ようやく一日まるまる休みをとる事ができる日曜日。昨日は仕事で一日中屋外で立ちっ放しだったため脚がパンパンに張っており、積極的に外出する体調でもないため、大人しくというか待ちに待っていたというか、昼間からのワイン抜栓と相成りました。肝心のワインですが、やはりこんな時は癒し系が飲みたいところですが、JTは飲めるストックが底をついてきたし、今日は気温がそれ程高くないのでどうしても白って感じでもなく、手ごろなワインはないかなぁとセラーを物色していたところ、ありましたありました。ポンソのACブル2004。二月ほど前に購入したものですが、最近はすっかり市場で見かけなくなりました。癒し系の代表格ともいえるポンソですが、2004年とまだ若いこともあり、少々開けるのを躊躇しましたがまだストックがあるので思い切って抜栓。色は淡いワインレッド。ゼリーのような色合。香りはやや閉じ気味でスワリングをしてもほんのわずかに果実が立つ程度。味わいは果実が見事に溶け込んだ感じで、何かが抜き出ているといったニュアンスはありません。出汁、梅が一体となった滋味深い味わいです。

ポンソのパンソン2004
ポンソのパンソン2004

タンニンは全くと言っていいほど感じません。酸も主張が強すぎることなく、自然体で非常にまとまった印象。飲んだ印象や質感はやはりJTと共通するものがあります。2004年のACブルどうしで比べるなら、個人的にはポンソのほうが好みかな?。ポンソのほうがよりナチュラルな質感のように感じます。【4時間後】出汁っぽさはより顕著に。梅かつおのニュアンスも安定してきた感じ。酒質の上昇も。複雑さは数段UPしています。肝心の香りですが、徐々に開いてはきましたがまだまだといった感じ。じっくり飲むべきワインですね。