Robert Sirugue(ロベール・シリュグ)


Bourgogne Pinot Noir 2003

シリュグのACブル03
シリュグのACブル03

2011.1.1

ブルゴーニュ・ピノ・ノワール 2003

ロベール・シリュグ

ワイン・地酒 INAGEYA

元旦は早朝から近所のデパートで、連れの好きな衣料メーカーの福袋購入に付き合いました。大行列に並び、お目当ての福袋を二つゲット。普段からあまり自分のものを買わない連れは、福袋とかでないと、なかなか購入の決心がつきません。いつも私ばかりワインを買っているせめてもの罪滅ぼしにと、今日は奮発しました。帰ってからは、実家から貰った御節をつまんで寝正月の一日でした。というわけで、ぐうたらな私が正月2本目に開けたワインは、久しぶりに試すロベール・シュルグのACブル、2003年ものです。先月セラーを整理していて見つけた在庫で、今では楽天で検索しても売っていないようです。色は黒が入ったガーネット。ともかく濃い色です。香りは、黒系果実、スーボア、セメダイン、キノコ、裂きイカなど。熟成香があります。クラクラしそうにいい香りです。

シリュグのACブル03
シリュグのACブル03

飲んでみると、樽がクリーミーで、ほのかに乳酸チック。完熟感のある黒系果実はまだ生き生きとして健在。酸やミネラルは元気ですが荒々しさはありません。タンニンが熟成でこなれてきており、噛み締めるほど旨みを感じます。一方で各要素のバランスはまだまだといった感じです。垢抜けない、どこか古典的な造りを感じるワインです。もう5年くらい先が、美味しいピークのように感じます。残りのストック数本は、数年存在を忘れることにします。


Bourgogne Pinot Noir 2003

シリュグのACブル03
シリュグのACブル03

2007.7.1

ブルゴーニュ・ピノ・ノワール 2003

ロベール・シリュグ

ワイン・地酒 INAGEYA2,280円

鮮やかなワインレッド。濃く艶やかな液面。

香りはほんのりスパイスに湧き上がる果実。チェリーに加えて黒系果実のニュアンスも。非常に外交的で能動的。そのままチェリーになってしまいそうなピュアな酸と詰まった果実が相まって、バランス良好ながらボリューム感もありつつチャーミング。ACブルだけれどかなりいいとこ取りといった印象。各要素において85点以上の優等生。ピュア度がよりがUPすればエレガントさも感じられそうだけれど、このままでも焦点くっきりの秀逸ワイン。まろやかというか癖がないというかどこか垢抜けない感じがヴォーヌロマネのワインらしくて非常に好印象。このACブルはもう7~8年熟成させると、より丸みを帯びてプルミエクラスの味わいになりそうな、そんな気がします。


Bourgogne Pinot Noir 2003

旨さに驚きのシリュグ03
旨さに驚きのシリュグ03

2007.1.1

ブルゴーニュ・ピノ・ノワール 2003

ロベール・シリュグ

ワイン・地酒 INAGEYA2,280円

淡いガーネットの色調。プルーンのアロマがそそります。果実がぎゅっと詰ったアタックに顔がほころぶ。果実味がしっかりしているけれど重たくなく、甘いけれど甘すぎない絶妙さ。酸も健全で良好なハーモニー。タンニンは溶けきってはいない感じですが、液体にうまく乗っており嫌味がありません。ベリーのニュアンスに終始せずほのかに乗った樽味など複雑なニュアンスはACブルの域を超えた旨さがありますね。2003年物だけれど完熟感のみにあらず、ボリューム感がしっかりあるワイン。俗な表現だけれどこの価格にして高級ワインぽさもしっかり漂いコストパフォーマンスは良好。このワインも複数本ありますが、現時点ではエレガントより力強さが勝っているのでまた時間を置いて開けたいですね。