勝沼醸造(KATSUNUMA WINERY)


アルガブランカ・イセハラ 2007

イセハラ 2007
イセハラ 2007

2011.1.10

アルガブランカ “イセハラ” 2007

山梨県笛吹市伊勢原地区

勝沼醸造

増田屋本店 2,730円

日は早朝から神社へ行ってきました。遅ればせながらの初詣に加え上の子の受検の合格祈願、前厄の私の厄払いの祈祷をしてもらいました。ぷちらぶらぶわいんは絵馬に合格祈願を託し、親子そろってお参りしました。諦めずに頑張ればきっと夢は叶うよ!

 また、今日は成人式ということもあって、初々しくも艶やかな振袖姿のお嬢さんもいました。それぞれの思いでお参りする今日の日。皆の願いが叶うといいな。夜は昨日に続いてワインを飲みました。巨峰に続いての甲州は、勝沼醸造のイセハラです。チョイ熟の2007年ものです。色は少し濁った感じのレモンイエロー。香りは柑橘全般、グレープフルーツの果皮の香り。ほのかに土の香りも。 

イセハラ2007の優しい色
イセハラ2007の優しい色

んでみると、グレープフルーツのニュアンスはありますが、みかん・オレンジのニュアンス優位で、ほのかな甘み、出汁。元々角が少ない酒質でしたが、輪郭はより丸みを帯び優しい飲み口に。前述のオレンジ系のニュアンスはまるでジュースのようです。寝かせてこのワインの本質がくっきりとしてきたように感じます。和を感じる柑橘癒し系の好ワインです。このワインはまだ数本あるので定点観測も面白いですね。


アルガブランカ・イセハラ 2007

イセハラ2007のボトル
イセハラ2007のボトル

2010.6.5

アルガブランカ “イセハラ”2007

山梨県笛吹市伊勢原地区

勝沼醸造

増田屋本店2,730円

日は10年ほど前にいた部署の同僚たちと焼肉を食べに行きました。当時仕事を教えた懐かしい顔も2人あり、そんな頃もあったなぁと改めて時が経ったことを感じた次第です。その頃はまだ若手の部類だった我々世代も、10年も経てば中堅になり、ちょっぴり偉くなった人もいればそうでない人もいますが、そんなことはお構いなしに笑って話して昔話もしたりする。

そんな貴重な時間でした。「○○さん(私のこと)、お酒好きでしたよね、じゃんじゃん飲んでください」とビールをすすめてくれる後輩。当時は何でもござれで仕事帰りにもよく飲みに行きました。が、現在はがらっと状況が違います。今でも近くの部署で仕事をしている輩は病気のことを話してあるので知っていますが、久しぶりに会う輩は当然知りません。特に詳しく話はせず、ビールを2杯ほど飲んだ後は、ウーロン茶ばかり飲んでいました。(メニューにワインはありませんでした。残念)体調次第では参加できるか心配だったので、体調が良いタイミングに当たってくれてよかったとほっとしています。途中、臨席の喫煙の煙で一瞬頭の中がグラッっとしましたが、そもそもの体調が上向きだったので、堪えることができました。そして今日は上の子供が修学旅行に持っていくトランクケースやリュックサックを買いに行き、ついでに自分用の夏履きのサンダルを買いました。こうした何気ない買い物や車の運転も、体調が悪くないからこそ行けるわけですよね。できるならこの状態がいつまでも続きますように・・・。かなり前置きが長くなってしまいました。

イセハラ2007の色合い
イセハラ2007の色合い

日夜に開けたワインはイセハラの2007年ものです。日中暑かったので、さっぱりした白が飲みたいなぁと選んだのですが、そういえば4月にも飲んでいるんですよね。香りはいつもの柑橘果皮の香り。スーッと鼻を抜ける爽やかなミントのニュアンスも。飲んでみると、グレープフルーツのような酸と果実がふわっと広がり、続いてミネラル、柑橘果皮の苦味を感じます。余韻のほのかな甘みも優しいです。4月に飲んだときと同じ印象で、やはり旨いですね。リリース直後は溌剌とした躍動感も印象的でしたが、数年を経た今は丸みを帯び旨みを強く感じます。好ワインですね。


アルガブランカ・イセハラ 2007

アルガブランカ “イセハラ”2007
アルガブランカ “イセハラ”2007

2010.4.4

アルガブランカ "イセハラ"2007

勝沼醸造

錦本店 2,730円

先月末から今月にかけて、仕事が超忙しく、帰宅は23時過ぎの連日でした。昨日も午前は仕事で、ようやく午後から休みが取れ、セラーの整理に時間を費やしました。今日はようやく一日オフで、夜は久しぶりにワインを飲みました。セラーの整理をしていた際に見つけたワインで、勝沼醸造のイセハラのバックヴィンテージです。特段寝かせるつもりではなかったのですが、セラーの奥にしまったまま放置していたようで、数本ありました。

“イセハラ”2007の色合い
“イセハラ”2007の色合い

色は淡い麦わらイエロー。香りは蝋、石灰、ゴム、柚子、くっきりとした柑橘。イセハラ香ですね。味わいはだいぶ落ち着いており、丸みを帯びています。柑橘果皮のようなほろ苦さと柑橘系の酸が口中をゆったり転がる間に果実の甘さが覆い尽くすといった感じで、最終的には熟成でより増した甘みが印象に残ります。リリースから2年以上経っていますが、主張がしっかり残りつつ、構造は丸みを帯びてきているので、実に親しみやすい時期に入っています。旨いワインです。


アルガーノ甲州"アクア・ヴィソーザ・ブラゼール"2009

アルガーノ甲州2009
アルガーノ甲州2009

2009.11.22

アルガーノ(ARUGANO)甲州

"アクア・ヴィソーザ・ブラゼール" 2009

勝沼醸造

錦本店 1,470円

色は淡い黄色から麦色。ほのかにマンゴーや

グアバの南国フルーツっぽい香り。ほのかな柑橘味と柑橘皮のニュアンス。はっさくやグレープフルーツの類。酸は柑橘のニュアンスに寄り添っている程度で、アルコール感はさほどなく、フレッシュでみずみずしい余韻。難しいこと抜きにグビグビいけちゃいますね。これ1本で日本のワインの裾野の安定感を感じるとともに、甲州種って確かに日本人の舌に合うなぁと再認識。


アルガブランカ・イセハラ 2007

イセハラ2007
イセハラ2007

アルガブランカ イセハラ 2007

勝沼醸造

錦本店 2,730円

2008年の最初のワインは国産もの。新酒です。

クラレーザよりもより透明感ある淡い淡い麦わら色。グレープフルーツ、檸檬の柑橘の香り。煙がたちこめるような香り、ゴムの香りも。味わいはグレープフルーツのような柑橘味を中心にフルーツが乗った甘みと酸が印象的で、果実まるかじりのようなやさしくもリアルな味。酒質はやさしくふわっと爽やかで明快。グレープフルーツの果皮のようなほろ苦さが印象的で、ほどよいえぐみが複雑さを増しています。果実酒であることがストレートに伝わってくる好ワイン。特に、柑橘の甲高い香りとニュアンスについては、メリハリがはっきりしていており、国産ワインとしては突出。フランスワインでも上位に入るハイテンションだと思いました。

お正月のお屠蘇がわりにぴったりなイセハラであります。

【3日目】

イセハラの3日目ですが、この日はおせち料理とあわせてみました。たづくりや、数の子など、なかなか合いますね。魚卵には邪魔しないというよりも、むしろ合いましたよ。香りはクリアーさを保ちつつ、柚子、花梨のようなノーズ。淡い出汁っぽさはやさしく落ち着いていて、これもしゃしゃりでないワインですね。料理に合うという点では、クラレーザのほうが頭一つ抜け出ているように思いましたが、今後も楽しみです。


アルガブランカ・クラレーザ 2005

クラレーザ2005
クラレーザ2005

2007.12.26

アルガブランカ・クラレーザ 2005

勝沼醸造

錦本店 1,680円

「和食にも合うワイン」というフレーズで著名なアルガブランドのフラッグシップワイン的ワインのクラレーザ(もちろん“イセハラ”もありますが)

。色合いは限りなく透明に近い麦わら色。香りは控えめながら、ほのかにブルーチーズっぽい香り。面白いですね。味わいは出汁っぽい香味を主体に、低いトーンながら主張を忘れない酸が絶妙で、料理の前に味が広がらず、料理のアフターでうまく絡んでフェードアウトする感じ。酒躯としては物足りなさは否めず、厳しくとらえれば、自己主張に欠けるともいえますが、マリアージュを謳うワインとしては、よくできているのではないでしょうか。時間の経過と共にボルドーブランっぽい香りなんかもして、甲州ってこんな側面もあるんだねと思いましたよ。

温度は低めのほうが美味しく、出汁のニュアンスもより強く感じられましたので、やはり低温で飲まれることをお勧めします。ってここまで書いたらすでにボトル半分以上空けていました。ワインって自然体でスルスル飲めることも大事ですよね。

【2日目】

クラレーザですが、2日目にしてようやく酒質が見えてきたような気がします。飲み飽きないのは味がしっかりしつつも強くない酸が功を奏しているように感じ、料理に合うというよりは、料理の邪魔をしないといった印象を受けました。独特の出汁のニュアンスは日本人の舌に合っていると思います。というわけで、このアルガブランカのシリーズは、今後、他の銘柄も試してみたいと思います。

【3日目】

クラレーザは日に日に向上してきました。この日は香りが再燃といった感じで、グレープフルーツ、ほのかにメロンのニュアンスがあります。酸は抜栓時とほぼ同じトーンを保ち、低空ながら綺麗な飛形で距離を伸ばしているといった印象。飲みきってしまいましたが、リピート有りのワインでした。