Gigondas(ジゴンダス)


Brusset(ブリュッセ)

Gigondas Le Grand Montmirail 2001

ブリュッセのジゴンダス
ブリュッセのジゴンダス

2006.2.10

ジゴンダス ル・グラン・モンミライユ 2001

ブリュッセ

Cave de Oyaji

グルナッシュ主体で、サンソーも少しブレンドしてあるワインです。思いのほか赤黒く、濃い色調。樽香がくっきり。ミントやドライフルーツも香り複雑です。とても密度感が高いワインで、アタックは落ち着いた冷ややかな飲み口。それでいて甘さが頭一つ抜きん出ています。果実もギュッと詰まっていてフルーツそのものですね。あまりに厚みがあるぶん、中間部で変化に乏しいのは贅沢な悩みでしょうか。樽味が混じったタンニンはまだまだ液にとけきっておらず、ややざらついた質感で後から押し寄せてきます。このタンニンがワインのボリューム感に大きく貢献していますね。まるでブドウジュースのように違和感なく喉を通り抜けていくナチュラルさも特筆です。【3時間後】果実がより鮮明になりました。果実とタンニンは競い合うように迫ってきます。アフターで勝るタンニンはスモーキーさを増し、ボルドー・グラーヴ地区の中でもトップキュヴェのニュアンスを彷彿させます。


Domaine la Bouissiere(ブイシェール)

Gigondas "La Font de Tonin" 2000

2006.6.10

ジゴンダス・ラ・フォン・ド・トナン 2000

ブイシェール

グルナッシュ主体のワイン。飲んでまず驚いたのは、先に飲んでいるプロヴァンスとは、まったく違う印象であること。思わず再びプロヴァンスと交互にグラスを口に運びましたが、やはり異なるアプローチ。プロヴァンスが陽気なら、このジゴンダスは静寂。厚みを感じるグルナッシュは冷涼感があり個性的。これに合わせたのは鰆。さっぱりとした鰆の身は、これを覆うアーモンドの香ばしさとサフランソースで、グルナッシュの持つ香草のニュアンスとよく合う一皿に変身しています。さらに、鰆の下に敷かれたワカメとワカメのペーストは、海草もグルナッシュの持つ酸やハーブのニュアンスと合う発見がありました。鰆と一緒に口に運ぶことで、ワインとのマリアージュを見せました。