Saint-Joseph(サン・ジョセフ)


Alain Paret(アラン・パレ)

Saint Joseph 420 Nuits 2004

アラン・パレの420ニュイ
アラン・パレの420ニュイ

2007.1.30

サン・ジョゼフ 420 ニュイ 2004

アラン・パレ

Cave de Oyaji 3,800円

ブルゴーニュワインで始まった年明けの1月でしたが、終わってみればすっかり“ローヌ月間”の様相を呈しております。本日あけたのは文字通り420日間にわたって樽熟成したワイン“420Nuits”。古木ローマン・シラー100%のワインとのこと。色は濃い赤紫~赤黒。ドライイチヂク、プルーン、胡桃のブーケ。ぬめっとし感じのようなうな質感の液で、果実はドライフルーツ、干し梅、プルーンなどけっこう濃いめ。酸はズシリとしていて厚みがあります。タンニンもしっかりしていていかにも南仏らしいブーケ。豊満さがあって温かいようでどこか冷ややか。樽は強めで粉っぽいアフター。やや薬っぽいニュアンスも。シラーは好きだけれど、このワインとの個人的な相性はいまひとつ。もう少しこなれるのを待ったほうがよいですね。


Dumazet(デュマゼ)

Saint Joseph La Muzolaise 1999

デュマゼのサンジョセフ
デュマゼのサンジョセフ

2006.3.19

サン・ジョセフ ミュゾライセ 1999

デュマゼ

Cave de Oyaji 2,730円

赤黒い色調で見た目からして強靭そう。香りはシラーからくる果実や烏賊の燻製、樽が香ります。甘さはほとんどありません。果実は未熟なプラムのようでどこか無表情。タンニンは繊細できめ細かでありながらやや多くかつ複雑。酸は高く、アフターに感じるほのかなヨーグルト味へとつながります。酸と苦みが相まってどこか懐かしい味。溶け込んでなお存在感溢れるタンニンの質とあまりに複雑な余韻は、1999年ものながらピークまでもうすこし時間が必要ですね。届いてから翌日に開けたのでまだワインが落ち着いていなかったかもしれませんが。