2020.10 神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ


至高の温泉があるラグジュアリーな滞在が約束されたホテル

神戸ベイシェラトンホテルのクラブラウンジ席の景色
神戸ベイシェラトンホテルのクラブラウンジ席の景色
堂々とした佇まいの神戸ベイシェラトンホテル
堂々とした佇まいの神戸ベイシェラトンホテル

は初めて泊まったのは2020年9月。その時には写メなど全く収めていなかったのでアップできませんが、16階のプリファードフロアのダブルルームでした。一般的な高級ホテルの先入観で訪れたところ、温泉は想像を超えてはるかに広々としていて本格的であり、湯上がりどころでのコーン麦茶を飲みながらゆったりと寛げる環境に驚き、加えてスパリビングを利用できれば美味しいアセロラドリンクやコーヒー牛乳など飲みながら別室で過ごせる湯上がりの時間。素晴らしいベネフィットでありながら、享受するためのハードル(宿泊費の差額は1人数百円程度)が全く高くないことに更に驚き、神戸ベイシェラトンホテルの居心地の良さに惹かれ直ぐに再訪した次第です。

9月はマリオットボンヴォイのサイトから「低層階小さめの部屋、ダブルルーム」で申し込み、恐らくゴールド会員のアップグレードでプリファードフロアにしていただいたのだと思います。

 

10月の今回は「中層階ソファベッド、ツインルーム」で申し込み、14階プリファードフロアのソファベッド付きのツインルームでした。今回はアップグレードはなかったものと思われます。どこからがアップグレードかチェックインの際に特段の説明はないため不明確ですが、恐らく「中層階」とは「プリファードフロア(14〜16階)」を指し、「ソファベッド」の表記があるとソファのある部屋になるものと思われます(部屋の広さはソファの有無で変わりません)。また、ダブルのときは海側でしたが、ツインは山側でした。個々の好みはあるかと思いますが、神戸ベイシェラトンでは山側のほうが高めの設定となっており、確かに夜景は山側のほうが映えて綺麗です。

今回はプリファードフロアに1泊、クラブフロアに1泊と連泊してみました。

広々としたプリファードフロアツインルーム
広々としたプリファードフロアツインルーム

14階のプリファードフロアツインルームですが、景色も十分に高層感があり山側の夜景はとてもきれいです。部屋も十分な広さで申し分ありません。プリファードフロアとは14階〜16階までの階層で、温泉階(3階)まで直行で行けるスパ専用のエレベーターがあるフロアになります。ちなみに6階もスパエリアのフロアで専用エレベーターが停まります。これらのフロアと17〜20階までのクラブフロアを除いた階層は「シェラトンフロア」と呼ばれています。3階の天然温泉「濱泉」へのアクセスは、スパ専用エレベーターのないシェラトンフロアからは正面からの入場となります。一方でスパ専用エレベーターから濱泉にアクセスした場合は、濱泉の裏手から入場するようなイメージで、「スパリビング」を利用することができます。シェラトンフロアからの入場はスパリビング利用不可になります。クラブフロア以外に泊まるなら絶対的にプリファードフロアをお勧めします。

プリファードフロアから濱泉にアクセス

濱泉に行くには、フロアにある専用の通用ドアを介して専用エレベーターに乗ります。このドアを開けるには、ルームキーを通す必要があります。ちなみにクラブフロアではフロアに入る時点でルームキーのセキュリティがあるため、濱泉への専用ドアはロックが除かれています。

プリファードフロアから専用ドアを開けて短い廊下を進むと、専用エレベーターがあります。このエレベーターに乗って3階の濱泉に向かいます。

至高の天然温泉「神戸六甲温泉 濱泉」

パ専用エレベーターで3階に着くと、あとは廊下沿いに進みます。裏手からの入場のためか、やや薄暗い通路となっていますが、一本道のため迷うことはありません。途中、左にスパリビングがあり、ドリンクを飲みたいなぁと後ろ髪を引かれる思いで専用の下駄箱でスリッパを預け、濱泉に専用エレベーター側からの入場が完了です。すぐ左手は湯上がりラウンジで広々としています。さらに奥へ進むと念願の温泉が待っています。入場してすぐ右手のフロントにサービスのカミソリ(クリーム付)や歯ブラシがあるので、必要なときはこちらから。

 

泉施設はとても広く、湯船は数種類あります。内湯が二つにミストサウナもあります。変わり湯としては打たせ湯と寝湯があります。なんと言ってもメインは露天風呂でしょう。夜はライトアップされて雰囲気良く、昼間は青空と木の緑を見上げながらの心地よさ。自家源泉を誇る濱泉は茶褐色の塩泉で、体がすぐに温まります。額から汗が吹き出ながらも、お湯の心地よさと当たる風の気持ちよさにいつまでも入っていたくなる抜群の温泉です。ぜひ皆さんにも体感してほしい温泉です。

広々豪華な湯上りラウンジ

憩処の湯上がりラウンジはとにかく広い。温泉の休憩場所で畳の広い大広間はどこにでもありますが、さらに広くてソファや椅子でゆったり身体を寝かせながら休められる湯上がり処は初めてです。しかも綺麗でコーン麦茶のサービス付き。寒い季節はウォームエリアもあって暖炉にあたりながら休めます。この湯上がりラウンジは有料エリアと言われても全く遜色ないハイレベルな休憩スペースです。 思わずそのまま寝てしまいそうな、ずっと座っていたくなるような心地の良いソファです。

プチ・クラブラウンジのスパリビングでゆったり

パリビング最強説。スパリビングは何と言ってもシェラトン神戸の最高のアピールポイントといっても過言ではないのではないでしょうか。ドリンクは冷たい飲み物がスポーツドリンク、アセロラジュース、水、淡路島珈琲牛乳、淡路島牛乳、ヤクルト、気になる野菜が飲み放題。温かい飲み物はなた豆茶を始めとしたティーパックを使用して飲み放題です。もちろん、その場で飲むためであって、持ち帰りは厳禁です。
これだけ種類があれば、クラブラウンジのフリードリンクと遜色なく感じ、身体に良さげなドリンクのセレクトから見れば、こちらのほうが魅力にも感じます。

袈裟でなく、スパリビングを利用できるプランで宿泊できれば、プチクラブラウンジともいえるサービスを享受できます。よりリーズナブルに泊まれる方が良いのは当たり前ですから、クラブラウンジマストでなければ、スパリビングをクラブラウンジ代わりに利用する楽しみ方が充分に有りだと感じます。子どもから大人まで楽しめるドリンクのチョイスはさすがですね。

〜クラブフロア編〜

18階クラブフロアツインルーム

ラブフロアはなんといっても宿泊フロアとしては最上級のステータスを誇りますが、実際に泊まってみると・・・正直な感想としては神戸ベイシェラトンホテルであれば、プリファードフロアと比べて大きな利点はないと感じます。

というのも、クラブフロアはネスプレッソコーヒーマシンのサービスがあったりしますが、コーヒーはクラブラウンジで飲み放題であり、かつ、より豊富なドリンクをクラブラウンジでおそらく飲んでしまいますから、部屋に戻ってネスプレッソコーヒーマシンが活躍する機会はそうそうないのではと感じます。部屋の広さに至っては明らかなアドバンテージはなく、むしろクラブフロアルームにはすこぶる大きなクローゼットがあるため、部屋の使えるスペースが少なく感じます。加えてこのクローゼットが使いづらい。小さなパネルの組み合わせの扉で覆われているため、どの扉を開けると冷蔵庫があるのかクローゼットなのかタンスなのか・・・開けては閉めてを繰り返す羽目になります。更に付け加えれば、せっかくクラブラウンジが使えるので、部屋に滞在する時間は必然的に少なくなりますし、豪華な部屋を期待するならプリファードフロアで充分であると感じました。

ゆったりとした時間の流れるクラブラウンジ

ラブラウンジは想像していたほど広くはありません。神戸ベイシェラトンホテルのクラブフロアが他のホテルのクラブフロアと比べてリーズナブルであるためか、いつも満席で混み合っています。入りきれずに眺望のない臨時の部屋に案内されてしまうこともあります。

ドリンクはフルーツジュースやソフトドリンク、炭酸類、コーヒー、紅茶など豊富ですが、目新しいドリンクではありません。スナック類もナッツにチョコ、クッキーのみ。プリングルスのサービスも先着であるようですが、オフィシャルには案内されていないようです。率直にクラブラウンジとしてはかなり低めの水準です。とはいっても、やっぱりサービスで食べれるのは嬉しいですが。

 

ルコール類やオードブルが供されるカクテルタイムは17時からで、16時を過ぎるとスタッフがコースターやナフキン、箸などの準備を各テーブルにしてくれます。その後、最初のアルコールドリンクのオーダーをとってから、17時になるとオードブルやドリンクが運ばれてきます。その後は、都度オーダーするもよし、自分で作るも良しです。

オードブルは品数も量も少なく、朝食ビュッフェで出るレベルのものが少しずつ盛られているイメージです。じっくり飲むのも有りですが、この程度であれば長居をせずにナイトキャップ程度に楽しんであとは温泉やスパリビングで過ごすほうが良いかもしれません。

 

し、クラブラウンジからの夜景は最高です。17時位から日が暮れてゆく移ろいは目に焼き付ける価値のある夜景です。いろんな楽しみ方があるクラブラウンジなのかもしれませんね。わたしは初めてということもあって長居をしてしまいましたが、さっと来て一杯飲んで夜景を眺めて帰ってゆくお客さんを見て、そんな使い方も気負わなくてかっこよいなと思いました。

Dinner編

21階"Kobe Grill"でリーズナブルにフレンチ

インの肉料理を撮り忘れてしまいましたが、特選牛ロースのグリルでした。こちらのレストランはいくつかのコース料理がありますが、一番リーズナブルな"アイランドコース"です。前菜やスープ、デザートなどがついて税込6,655円とホテルのコースディナーとしてはお安いのではと感じます。たまの贅沢にはちょうどよい価格帯です。21階ということもあり景色も良いですが、赤と黒を基調にしたレストランの雰囲気がとても落ち着いていて気に入っています。スタッフも気さくで、ガチガチではなく良い意味で、程よく抜けた感のあるサービスがほっとします。数種類から選べるメイン料理や、2ヶ月毎に変わる料理のテーマなど飽きが来ない工夫もされています。

ガーデンカフェの朝食は王道のゴージャスビュッフェ

品数豊富で豪華なガーデンカフェの朝食ビュッフェ
品数豊富で豪華なガーデンカフェの朝食ビュッフェ

ーデンカフェの朝食は神戸ベイシェラトンホテルでの滞在の楽しみの重要な一つです。目新しいメニューは少ないものの、品数豊富で質の高い食材ばかりです。ライブキッチンのフレンチトーストやオムレツは定番ですが、日替わりの焼き魚が特に秀逸です。ししゃも、鮭、鯖から2種類が目の前で網焼きにしてくれます。鯖は上質な脂が乗りまくりで鯖が苦手な方でも一度食べてもらいたいレベルです。このほか、席を回ってワゴンでサービスしてくれるコーヒーや紅茶のサービスも嬉しいですね。シェラトンに泊まるとガーデンカフェの朝食は欠かせません。

<泊まった感想>

・チェックイン時に全員検温

・レストランは入場時検温

・全般にやや古さはあるが清潔な館内

・温泉「濱泉」が素晴らしい

・湯上りラウンジのレベルが高い

・スパリビングがクラブラウンジのように素晴らしい

・食事が美味しい

・リピート必須

<サービス>

・低層階でもゴールドエリートならほぼプリファードフロア確保

・プリファードフロア申し込みだとアップグレードは望めない