【プラチナチャレンジ10泊目】
プラチナチャレンジの10泊目は思いもよらないきっかけで決まりました。日本を覆う低気圧の影響で大規模な積雪があり、出張を予定していた飛行機が大幅に遅れる見通しとなったため空港近くに泊まることを決断し、つい先日泊まったばかりで安心感のある銀座東武ホテルに今月2回目としてお世話になることにしました。到着時はすっかり日が暮れていました。
今回はせっかくなのでプラチナチャレンジも兼ねようと、なるべく安価で泊まりたいため素泊まりにしました。地下鉄浅草線の東銀座で下車し、A1出口の階段を登って地上に出ると、歌舞伎座のある交差点があります。そこから徒歩で2分ほどで銀座東武ホテルにアクセスできました。前回は車で来たため、電車でのアクセスの良さを改めて再認識しました。これは大変便利な立地です。
夕刻ということもありフロントは空いておりスムーズにチェックインし部屋に入ると、フロントでは特段の案内はありませんでしたが、マリオットアプリから"部屋がアップグレードされました"との通知が。1番廉価な部屋で急いで予約していましたが、26㎡のツインルームへのアップグレードだったようです。部屋は6階で14時のレイトチェックアウトでした。
ツインルームは1人で泊まるには広すぎて何だか落ち着きませんが、2人で泊まったとしても十分な広さの部屋です。1人で過ごすツインルームのメリットとしてはベッドを二つ贅沢に使えること、ネスプレッソも2人分あるため滞在中のコーヒーが多く楽しめる点です。ちょっと寂しい微妙なメリットですが。(笑)
今回の宿泊のお値段は税込で12,999円でした。コートヤード銀座東武ホテルは館内の古さは否めないものの、やはり値段が1番の魅力のホテルです。先日の滞在のようにレストランを利用すれば更に楽しい滞在の付加価値が高まりますが、1人であれば素泊まりでこの程度の価格であり、銀座の地ながらプラチナチャレンジの修行にも頼もしい存在です。テイクアウトメニューも手軽な価格のメニューがあるのも心強いですね。今回は2月に訪れる予定の京都をプラチナステータスで迎えるためそれまでに達成しようと、決めかねていた途中での残り一泊のピースが思わぬ形で埋まる形となり、飛行機のトラブルが転じて幸いとなり一泊を確保することができました。なんだかご縁のあるホテルのようにも感じ、きっとまた訪れると思います。